「こういうのがいい」は、世間一般にうたわれる“恋人関係”の既成概念にとらわれない自由な男女を描いたエッチな大人の日常物語。恋人にふと感じてしまう「こういうのじゃない」を“あるある”として描きつつ、男女の本音と行動をストレートに交わし合うフリーダムな日常が紡がれる。

原作は柳川圭子による著書「ナースが婚活!? 婚活迷子のナースたちが次々と成婚するナース専門結婚相談所の物語」。主人公はナース専門の婚活相談所「ナースのとも」代表の横山陽子だ。元ナースで自身も長年の婚活を経験した陽子は、歯に衣着せぬ物言いで婚活迷子たちを次々に成婚に導くカリスマと呼ばれていた。医師との不倫がやめられない、ダメンズと別れられない、元カレが忘れられないなど、実らぬ恋に悩むナースたちは、陽子の手腕によって結婚していく。